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管理者アカウントの方向け

管理者向け 操作マニュアル

このマニュアルは、管理者アカウントをお持ちの方向けです。 指導者ができることすべてに加えて、アカウントの発行・年度切替(上進処理)・マスタ管理・システム設定ができます。 日々の記録操作(集会・出欠・名簿など)は指導者向けマニュアルをご覧ください。

1権限の全体像とメニュー

できること閲覧指導者管理者
ダッシュボード・各記録の閲覧✅✅✅
集会・出欠・課目・チャレンジ章の記録—✅✅
スカウト名簿・ワッペン在庫の管理、出欠CSVのダウンロード—✅✅
科目・チャレンジ章マスタの編集——✅
年度切替(上進処理)——✅
ユーザー管理・システム設定——✅
  • 閲覧:保護者・デンリーダー向け。見るだけ(変更不可)
  • 指導者:ふだんの隊運営の記録全般
  • 管理者:隊に1〜2名。年に数回の作業+アカウント管理
管理者のメニュー。全11項目が表示されている
1管理者のメニュー。指導者のメニューに加えて「スカウト科目マスタ」「チャレンジ章マスタ」「年度切替(上進処理)」「ユーザー管理」「システム設定」「バックアップ・復元」が表示されます。

2ユーザー管理(アカウントの発行)

メニューの ユーザー管理 を押します。

新しいユーザーを追加する

  1. メールアドレスと権限を入れて「追加」

    1に本人のメールアドレス、2で権限(閲覧/指導者/管理者)を選んで、3の 追加 を押します。初期パスワードは password に設定されます。

    新規ユーザーの追加欄。メールアドレス、権限、追加ボタンに番号が付いている
  2. 本人へ案内する(次のどちらか)
    • おすすめ:「ログイン画面の『パスワードを忘れた方はこちら』から、メールの確認コードでご自身のパスワードを設定してください」と伝える(パスワードの受け渡しが発生しません)
    • 簡易:「初期パスワードは password です」と伝える。初回ログイン時にパスワード変更が強制されるので、そのまま使い続けられる心配はありません
    案内文の例:「カブ隊の記録アプリ Cubreco(https://www.cubreco.com/app/)のアカウントを作りました。ログイン画面の『パスワードを忘れた方はこちら』から、このメールアドレスで確認コードを受け取り、ご自身のパスワードを設定してください。使い方はこちら → https://www.cubreco.com/manual/」

権限の変更・パスワード初期化・削除

ユーザー一覧。権限のプルダウン、パスワード初期化ボタン、削除ボタンに番号が付いている
  • 1権限の変更:プルダウンで変更(自分自身は変更できません)
  • 2パスワード初期化:パスワードが password に戻り、本人の次回ログイン時に変更が強制されます。初期化した時点でそのユーザーはすべての端末でログアウト状態になります(乗っ取りが疑われるときの締め出しにも使えます)
  • 3削除:そのユーザーはログインできなくなります(自分自身は削除できません)

ログイン画面からの「初期化依頼」に対応する

ユーザーがログイン画面で「メールが受け取れない場合は管理者に初期化を依頼する」を押すと、この画面の上部に依頼が表示されます。

パスワード再設定依頼の一覧。見出しと初期化するボタンに番号が付いている
1依頼があるとここに表示されます。2の 初期化する を押すとパスワードが password に戻るので、本人に「初期パスワード password でログインし、ログイン後に変更してください」と伝えてください。対応しない場合は「対応せず閉じる」で消せます。

3年度切替(上進処理)— 年に1回

年度の替わり(初期設定では9月)に、メニューの 年度切替(上進処理) から実行します。

  1. 提案内容を確認する

    全スカウトの「現在のランク → 新年度のランク(提案)」が一覧表示されます。提案は うさぎ→しか→くま→卒隊 です。

    年度切替のプレビュー。新年度のランク列と、個別に変更できるプルダウンに番号が付いている
    • 1新年度のランク(提案)の列
    • 2必要に応じて個別に変更できます。組はいったん「未設定」になるので、新しい組が決まっていれば右の列で設定します(後からスカウト名簿でも変更できます)
  2. いちばん下の「切替を実行」を押す
    一覧の下にある年度への切替を実行ボタンに番号が付いている
    1確認のうえ実行すると、新年度に切り替わります。
大切な仕様
  • 卒隊した子の記録は消えません。過去年度をいつでも閲覧できます
  • 過去年度はすべて閲覧のみになります(誰も書き換えられない=記録の保全)
  • チャレンジ章は年度をまたいで引き継がれます(3年間の積み上げ)
  • 同じ年度への切替は二重に実行できない仕組みです
  • 切替はいつでも実行できます(例:8月中に前倒しで実行すると、その時点からアプリ全体が新年度扱いになります)
取り消しはできません。実行前にプレビューをよく確認してください。間違えて実行した場合は、アプリ運営者(お問い合わせフォーム)にご連絡ください。

4マスタ管理(課目・チャレンジ章)

スカウト科目マスタ

メニューの スカウト科目マスタ。カブブックの課目(うさぎ・しか・くま)の一覧を管理します。できるのは追加と削除です(表示順は登録するときに数字で指定します)。名前や順番を直したいときは、いったん削除してから登録し直してください。

スカウト科目マスタ管理画面。追加欄に番号が付いている
1ランク・カテゴリ・項目名・表示順を入れて「登録」。下の一覧の「削除」で消せます。
課目を削除しても、過去に記録された修得データ自体は消えませんが、画面に表示されなくなります。年度の途中の削除は慎重に。

チャレンジ章マスタ

メニューの チャレンジ章マスタ。チャレンジ章(章=ワッペン単位)とその中の項目を管理します。こちらも追加と削除ができます。「章の全項目完了=章の取得」という判定はこのマスタが基準です。

チャレンジ章マスタ管理画面。追加欄に番号が付いている
1カテゴリ・章の名前・履修科目(項目)・表示順を入れて「登録」。

※マスタは自分の隊専用です。編集しても他の隊には影響しません。

5システム設定

メニューの システム設定 を押します。

システム設定画面。組の数、年度の開始月、設定を保存ボタンに番号が付いている
  • 1組の数(最大組数):出欠画面などの「組」プルダウンの選択肢の数
  • 2年度の開始月:初期値は9(9月始まり)。4月始まりの団体は4に
  • 3変えたら 設定を保存 を押します

6バックアップと復元

メニューの バックアップ・復元 を押します。隊のデータをファイルに保存しておき、必要なときにそのファイルから元に戻せます。

バックアップに含まれるもの/含まれないもの

  • 含まれる: スカウト名簿(退団者を含む)・年度別の在籍・集会・出欠・課目とチャレンジ章のマスタと記録・ワッペン在庫・設定
  • 含まれない: ユーザー(アカウント・パスワード)※復元で自分のアカウントが上書きされる事故を防ぐため。アカウントはユーザー管理で作り直せます

バックアップを作成する(おすすめ: 月1回と、年度切替の前)

バックアップ・復元画面。ダウンロードボタンと前回のダウンロード日時に番号が付いている
  • 1📥 バックアップファイルをダウンロード を押すと、ファイル(cubreco-backup_隊ID_日時.json)が端末に保存されます。Googleドライブなど安全な場所に保管してください
  • 2前回いつダウンロードしたか、現在のデータ件数がここに出ます

30日以上ダウンロードしていないと、管理者のダッシュボードに次のような注意が出ます(閲覧者・指導者には出ません)。

ダッシュボード上部に表示されるバックアップの注意
1注意の「バックアップ・復元へ →」から画面に移動してダウンロードすると消えます。

サーバーに保存されているバックアップ(毎週自動)

サーバーでは毎週月曜の早朝に自動でバックアップを取り、直近26週分(約半年)を保存しています。また、復元を実行する直前の状態も自動で保存されます。これらは画面の一覧からダウンロードしたり、その時点の内容に復元したりできます。

サーバーに保存されているバックアップの一覧。表、ダウンロードボタン、復元ボタンに番号が付いている
  • 1一覧。「毎週の自動バックアップ」と「復元前の自動保存」が、保存日時・件数つきで新しい順に並びます
  • 2ダウンロード:そのバックアップを端末に保存します(手元にも控えを置きたいときに)
  • 3この内容に復元…:下の復元欄にその内容が入り、確認のうえ復元できます(手順は次の項と同じ)
サーバーの自動バックアップはアプリと同じサーバーに保存されています。サーバー自体の障害に備えるため、月1回は「バックアップファイルをダウンロード」でご自身の手元にも保管してください。

バックアップから復元する

復元すると、現在のデータはバックアップの内容にすべて置き換わります(復元後に入力した記録は消えます)。実行前に、必ず「バックアップを作成する」で今の状態も保存してください。実行直前の状態はサーバー側にも自動保存される(上の一覧に「復元前の自動保存」として残る)ので、万一のときはそこから戻せます。
  1. 復元元を選ぶ

    1の「ファイルを選択」で、保存しておいたバックアップファイル(.json)を選びます。サーバーに保存されているバックアップから戻す場合は、上の一覧で「この内容に復元…」を押します。

  2. 内容を確認する

    2に、そのファイルの「バックアップ元の隊」「作成日時」「件数」が表示されます。別の隊のファイルを選ぶと警告が出ますので、隊名と日時をよく確認してください。

  3. チェックを入れて実行する

    3の確認にチェックを入れると、4の 復元を実行する が押せるようになります。押すと最終確認のダイアログが出て、OKで復元が始まります。終わったら「画面を再読み込みして反映する」を押してください。

復元欄。ファイル選択、内容確認、同意チェック、復元ボタンに番号が付いている
ファイルを選ぶと内容確認が表示され、チェックを入れるまで「復元を実行する」は押せません。
スカウトや集会の番号(ID)は、復元しても基本的にそのまま維持されます(別の隊のファイルを取り込んだ場合だけ自動で振り直されます)。

7パスワード関連のまとめ

状況対応
本人がパスワードを忘れた(メール受信可)ログイン画面「パスワードを忘れた方はこちら」→ 6桁コードで本人が再設定
本人がメールを受け取れないユーザー管理で「パスワード初期化」→ 本人は password でログイン → 初回変更が強制される
ログイン画面から初期化依頼が来たユーザー管理の上部に出る依頼一覧から「初期化する」
新しいアカウントを発行した「パスワードを忘れた方はこちら」からの自己設定を案内(おすすめ)、または初期パスワード password を伝える

8よくある質問

管理者を増やせますか?
ユーザー管理で権限「管理者」のユーザーを追加してください。少人数(1〜2名)をおすすめします。
間違えて年度切替をしてしまったら?
同じ年度への再実行はできない仕組みですが、取り消しはアプリ運営者への連絡が必要です。実行前にプレビューをよく確認してください。
スカウトを削除すると記録はどうなりますか?
出欠・修得・チャレンジ章などその子の記録がすべて消えます。年度途中でやめた子はスカウト名簿の「退団」を使ってください(記録が残り、あとで「復帰」できます)。年度替わりの卒隊は「年度切替」で行い、削除は登録ミスの取り消しなどに限るのがおすすめです。
データのバックアップは?
メニューの「バックアップ・復元」から、隊のデータをいつでもファイルに保存し、そのファイルから元に戻せます(6章)。月1回と年度切替の前に取っておくのがおすすめです。サーバー側でも運営者が保全しています。
保護者用のアカウントは、家族ごとに必要ですか?
閲覧アカウントはメールアドレス単位で発行します。見る人ごとに発行するのが基本ですが、運用は隊の方針に合わせてください。

困ったときは

アプリ自体の不具合・ご要望・年度切替の取り消しなどは お問い合わせフォーム からお知らせください。

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